アレルギー×子育てママ「がんばっているで賞」

5月11日の日曜日は母の日。
そこで、食物アレルギーを持つお子様を育てているお母様へ、自身の育児エピソードを交えながら、皆様へ心からのエールをお届けします。

子供が生まれて初めてアレルギーの症状が出たとき、とても怖くて、不安だった。もしかして自分のせいかも、と何度も申し訳ない気持ちになった。

慣れない育児、睡眠不足の日々、体重増えたかな、なんで泣いているのかな、毎日が精一杯。

ただでさえ大変なのに、「食べる」ことひとつとっても、普通とは違う選択が求められる。

ミルクもアレルギー対応。市販のベビーフードも使えない。
「ちょっと預かってもらえたら…」と思っても、心配で他人には任せられない。
「気にしすぎじゃない?」なんて言われるけど、小さな命を守りたいだけ

「これは食べられるかな?」と、毎日原材料のラベルとにらめっこ。
「たまには外食したいな」と思っても、ハードルが高い。
「保育園は?給食は?小学校では?」と、不安が尽きない毎日

でも、ママたちはそんな日々をちゃんと乗り越えてきた。
子供の命を守る重圧と闘いながら、試行錯誤とたくさんの愛情で、子供の命を守ってきた。

それは、どれだけ子供のことを想ってきたか、という何よりの証。
食事ひとつひとつに、安心を届けるための工夫と愛情が詰まっている。

私は、そんなすべてのママたちに心から「がんばっているで賞」を贈りたい。

毎日、本当にお疲れ様です。
いつも頑張っているから、たまには少し肩の力を抜いてリラックスしましょう。

これからも続く長い道のり。
いつか子供が自分で自分を守れるようになるその日まで。
一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう。

食物アレルギーを持つお子様を育てているお母様へ、ささやかながら
「がんばっているで賞」を贈ります。

\ちょこっと体験談/

毎年「母の日」は、忘れてるかな、それとも祝ってくれるかな、とそわそわ。
「今日ね~、ママの顔描いたんだ。先生がひみつっていってたぁ~」なんて無邪気に話してしまう子供にニコニコ😊

持ち帰った絵を見てみると、ん?顔…かな?と何とも言えない味のある絵。

自分が親になるとすべてが当たり前になり、誰かから褒められたり感謝されたりは少なくなってきました。だからやっぱり嬉しいですよね。もちろん忘れられる年もありますが、そんな時は自分で自分をおもいっきり褒めましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!